野田市名物わくわくするマックスコーヒー&アラビヤン!!

わくわく商品・マックスコーヒーと愉快な仲間たち

千葉県野田市で愛されるソウルドリンク、マックスコーヒー

マックスコーヒーと愉快な仲間たち!千葉県・野田市の「わくわく商品」を徹底解剖!

千葉県限定、そして野田市発祥のソウルドリンク「マックスコーヒー」。この甘くて懐かしい味わいは、今や全国のファンを魅了しています。ハートランドの通販サイトでは、そんなマックスコーヒーはもちろん、野田市ならではの「わくわく商品」を厳選してお届け!今回は、マックスコーヒーの知られざる歴史やエピソード、そして愉快な仲間たちをご紹介します。千葉土産としても、ぜひご利用ください!

下総野田が育んだソウルドリンク「マックスコーヒー」とは?

下総野田を背景にしたマックスコーヒーのイラストマックスコーヒー缶と千葉県野田市の風景

「わたくし、生まれも育ちも下総 野田です!利根川・江戸川・利根運河で産湯に浸かり、姓は『マックス』名は『缶コーヒー』、人呼んで『下総のマッカン』と発します! 以後、見苦しき面体、お見知りおかれまして恐惶万端引き立て、よろしくお願(たの)み申します。」

このセリフが示すように、マックスコーヒーは野田市に深く根ざした存在です。千葉県限定の甘い煉乳入りコーヒーとして、長年地域の人々に愛され続けてきました。

マックスコーヒーのルーツは野田市にあった!旧利根コカ・コーラ本社

実は野田市が発祥の地!利根コカ・コーラ本社

野田市にあった旧利根コカ・コーラ本社社屋

マックスコーヒーの本社は野田市にありました。利根コカ・コーラは、千葉県や茨城県、栃木県を中心にコカ・コーラ製品を販売していた企業です。しかし、2021年5月には、この旧本社も残念ながら更地となってしまいました。

更地になった旧利根コカ・コーラ本社跡地

国道16号線沿い、野田市駅からも近い場所にあった旧利根コカ・コーラ本社は、野田市内でもランドマーク的な存在でした。現在は更地ですが、隣接する「野田営業所」は今も営業を続けています。

野田市のランドマークだった利根コカ・コーラ その設立母体は、何を隠そう野田市が誇るあの「キッコーマン」だったんですよ!

利根コカ・コーラについては、Wikipediaでも詳しく紹介されています。

https://w.wiki/3RCW

かつて野田市のランドマークだった利根コカ・コーラ本社の外観

マックスコーヒーにまつわる3つのエピソード

エピソード1:珈琲人たちの情熱が生んだ「甘さマックス」の缶コーヒー

特徴的な黄色の缶に入ったマックスコーヒー
【マックスコーヒー誕生秘話】

「甘さマックス」の缶コーヒーは、実は珈琲人たちの熱い想いから生まれました。コーヒー焙煎のプロである株式会社鈴木コーヒーの社長やドトールコーヒーの創業者らが、利根コカ・コーラ(子会社・利根ソフトドリンク)に対し、「缶で飲める『コーヒー牛乳』が売り出せないか?」と提案したのが始まり。子どもたちにも大絶賛される甘い煉乳入りのコーヒーとして誕生したのです。

その昔はエリア販売制のため、千葉県・茨城県・栃木県でしか見かけることができませんでした。

珈琲人名鑑 株式会社鈴木コーヒー

https://www.ejcra.org/interview/suzuki_coffee.html

エピソード2:自販機から消えゆく「マックスコーヒー」?!

「わお!!今では発祥の地、野田市の自動販売機でも姿が消えつつある?!」

自動販売機のマックスコーヒーの陳列棚

コカ・コーラといえば、赤い自動販売機!今でも多く見かけるコカ・コーラの自販機ですが、その中身に、な、な、なんとマックスコーヒーの姿が、あまり見かけなくなってきましたね…。

だからこそ、今ではお土産などでも喜ばれる存在に!懐かしいあの味を、ぜひ通販で手に入れてください。

エピソード3:野田市長が教えてくれた「マッカン」の響き

当店は、酒販店でもあり飲料販売も手掛けるお店です。先日、野田市長がご来店された際、ふとマックスコーヒーの話題に。野田っ子である野田市長さん曰く、「マッカンだべ(野田弁)」。そうなんです!幼い小学生の頃、みんなは「マッカン」「マッカン」と呼んでいた!!マックス缶コーヒーを略して「マッカン」だったんです。ひや〜懐かしい響き!

野田市長 鈴木有さんの肖像

野田市長 鈴木有さま

「やっちゃえマッカン」のポスターイメージ

野田市のシンボル「マックスコーヒー」と「キッコーマン」の意外な関係

エピソード4:醤油の町、野田市とマックスコーヒーの深い関わり

キッコーマンと利根コカ・コーラ社長 茂木克己氏の肖像
利根コカ・コーラとキッコーマンの社長を務めた故茂木克己氏

利根コカコ―ラ・キッコーマン社長 故茂木克己氏

旧キッコーマン御用蔵の前の東屋にて

醤油との深い関わり

マックスコーヒーを手掛けた利根コカ・コーラの社長は、なんと醤油の町、野田市のシンボルであるキッコーマンの社長も兼任していました。当店の長年の取引先である野田商工会議所の七代目会頭を務めた茂木克己氏や、先代の茂木佐平治氏もこの関係性に深く関わっています。野田市の歴史と文化、そして地域産業の繋がりを感じさせるエピソードですね。

レアアイテム?!貴重なマックスコーヒーのアロハシャツ

マックスコーヒーロゴが入ったアロハシャツマックスコーヒーのアロハシャツを着た人物

昭和の時代、マックスコーヒーのプロモーションには、このアロハシャツが大活躍しました。「黄色い時代がやってきた?!ヤーヤーヤー!!」という当時のキャッチフレーズが聞こえてきそうです。夏にはやっぱりマックスコーヒーのアロハシャツが似合いますね!

こんなレアなグッズがあったことも、マックスコーヒーが地域に愛されてきた証拠。ぜひ、皆さんのSNSで「#マックスコーヒーアロハシャツ」とタグ付けして発信してみてください!

通販サイトで「マックスコーヒー」と「野田市のわくわく商品」をゲット!

当店では、懐かしのマックスコーヒーはもちろん、マックスコーヒーピーナツバター、千葉土産に最適なアラビヤン焼そばなど、野田市ならではの「わくわく商品」を多数取り揃えています。 ぜひこの機会に、千葉県・野田市の味覚を心ゆくまでお楽しみください!

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